REGZA58Z20Xにタイムシフトマシン用HDDを装着してみた(HDT-AV6.0TU3/V)

REGZA 58Z20X用のタイムシフトマシンに使えるHDDを装着してみました。今回購入したのは東芝純正品ではなく、サードパーティのBUFFALOから出ているタイムシフトマシン対応モデル「HDT-AV6.0TU3/V」をビックカメラ.comにて購入しました。

品名:HDT-AV6.0TU3/V

主な仕様:
記憶容量:6TB
インターフェース:USB3.0
対応するテレビ:東芝REGZA(レグザ)「J20X」「Z20X」「Z10X」「Z9X」「Z8X」「Z8」「Z7」シリーズ、東芝レグザサーバー「DBR-M590」

開封・中身

付属品はUSB3.0(2m)ケーブルとアダプタ。USBは2本のケーブルがくっ付いた特殊な形状で「A」と「B」のシールが巻かれています。

背面にUSB端子が2つ。こちらも「A端子」と「B端子」の2つあります。

テレビと接続

まずはテレビの主電源を落としておき、次にタイムシフトマシンをテレビに繋げます。

我が家のREGZAはZ20Xです。背面のタイムシフトマシン用端子は以下のようになっており、「タイムシフトマシン録画(A)」端子と「増設(B)」端子があるので、「A」と「B」が合うようにテレビとタイムシフトマシンを付属のUSBケーブルで繋げます。

あとはタイムシフトマシンのアダプタを電源に差し込んで、テレビの主電源をONにします。

タイムシフトマシンを登録させる

テレビの電源を入れると自動的にUSBハードディスクが接続された事を認識して、ハードディスクの初期化をするように聞いてきますので案内に従って操作を進めます。無事登録が終わると以下のようにハードディスクが2台認識されています。

 

実は、普通のUSB3.0HDDでも認識するんじゃない?

買った後に気づいたのですが・・普通のPC用USB3.0HDDでもタイムシフトマシンとして接続できるんです。「HDT-AV6.0TU3/V」は3TBのHDD2台を1つの箱に入れているだけとも言えますが以下のような特色があります。

・メーカーがREGZAでの動作保障をしている。
・箱にファンが付いていて冷却している。
・ハードディスクの回転数は抑えてある。

つまり、REGZAに接続するためにチューニングを施しており、静音かつ発熱量を抑えることで24時間フル稼働に耐えられるようにしています。
普通のUSB3.0HDDでもタイムシフトマシン用として使えますが、「HDT-AV6.0TU3/V」は長時間安定的に稼働することを目的とした製品と言えます。

 

紹介した品

外付HDD [USB3.0・6TB] タイムシフトマシン機能対応 HDT-AV6.0TU3/V (ビックカメラ.com)
〔Windows8対応 USB3.0・6TB・Win/Mac〕見たい番組、逃さない。東芝レグザZ7シリーズの「タイムシフトマシン」機能に対応した外付けHDD。

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