MacBook・Windows機で使えるブルーレイ・UHD BDポータブルドライブ「ロジテックLBD-LPWAWU3CNDB」【レビュー】

ロジテック ブルーレイドライブ 外付け LBD-LPWAWU3CNDB

自宅で使っているMacBook(13インチM2 MacBook Air)で、ブルーレイメディアのファイルのデータを取り込む必要があり、手軽に持ち運びできそうなポータブル型の外付けブルーレイドライブを探してみました。

ちなみに、今時のノートPCの中ではType-CのUSBポートが付いているのは当たり前かと思いますが、MacBookはType-C形状のポートしかないので、Type-Cのポートに対応したケーブルが付属するタイプのドライブを条件としました。

ロジテック ブルーレイドライブ 外付け LBD-LPWAWU3CNDB

主な特徴は以下のとおりです。

  • TYPE-Cコネクタが同梱されているのでMacBookに直ぐにつなげることが出来る。(通常のUSB(TYPE-A)も付いてる)
  • 電源はTYPE-Cコネクタからのバスパワー駆動なので、電源アダプタはいらない。
  • 重さは230g、大きさは13.8(L)×13.3(W)×1.4(H)cmでコンパクト
  • ライティングソフトや再生ソフトは付属しない(別途用意が必要)

書き込み速度・読み込み速度

メディア書き込み・読み込み速度は以下の通り

  • BD書き込み:最大6倍
  • BD読み込み:最大6倍
  • DVD書き込み:最大8倍
  • DVD読み込み:最大8倍
  • CD書き込み:最大24倍
  • CD読み込み:最大24倍

UHD BD(ULTRA HD Blu-ray)は再生のみ可

→メーカーのスペック詳細

パッケージの中身

  • 製品本体
  • USB Micro-B – USB Type-C(約50cm)
  • USB Micro-B – USB-A(約50cm)
  • セットアップガイド

USBケーブルはType-CとType-Aの2本付属しています。

ロジテック ブルーレイドライブ 外付け LBD-LPWAWU3CNDB

▼ドライブ本体は230g。もうこれ以上削れないぐらい小さく軽いです。

ロジテック ブルーレイドライブ 外付け LBD-LPWAWU3CNDB

MacBookにブルーレイドライブを接続してみた

ロジテック ブルーレイドライブ 外付け LBD-LPWAWU3CNDB MACに接続 ロジテック ブルーレイドライブ 外付け LBD-LPWAWU3CNDB

同梱されているType-Cコネクタで接続。これだけでDVD-Rドライブを認識して使えるようになります。

ブルーレイディスクを再生してみた

Macは標準のブルーレイディスク再生ソフトが存在しないので、市販ソフト「Mac Blu-ray PlayerPRO」の試供版を使って再生可能か試してみました。

▼「すずめの戸締まり ブルーレイ版」をセット

ロジテック ブルーレイドライブ 外付け LBD-LPWAWU3CNDB

▼ディスクを読み込み始めています。

ロジテック ブルーレイドライブ 外付け LBD-LPWAWU3CNDB

▼Finderを開くと、ブルーレイディスクの中身のファイルは認識できている事が確認できます。

ロジテック ブルーレイドライブ 外付け LBD-LPWAWU3CNDB

▼市販ソフト「Mac Blu-ray PlayerPRO」にて問題なく再生できました。

ロジテック ブルーレイドライブ 外付け LBD-LPWAWU3CNDB

▼試供版には中央にこのような文字が表示されつづけます。

ロジテック ブルーレイドライブ 外付け LBD-LPWAWU3CNDB

4K UHD ブルーレイディスクを読み込ませてみた

試しに4K UHD ブルーレイディスクも読み込ませてみました。ファイルは認識できるものの、映像の再生は対応しておらず不可でした。

▼「すずめの戸締まり 4K ULTRAHD ブルーレイ」をセット

ロジテック ブルーレイドライブ 外付け LBD-LPWAWU3CNDB

▼読み込みはできて、Finderからファイルは見る事ができますが。ビデオの再生は対応しているソフトが無いためにできませんでした。

ロジテック ブルーレイドライブ 外付け LBD-LPWAWU3CNDB

ロジテック ブルーレイドライブ 外付け LBD-LPWAWU3CNDB

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