雨の日でも楽しめる横浜の観光スポット【横浜駅・みなとみらい・馬車道エリア】

せっかく横浜観光に行くのに天気は雨予報。屋外での観光はほどほどに、室内で遊べる・楽しめる施設を織り交ぜたい。そんなケースにおすすめな観光施設を紹介します。

なお、商業施設・ショッピングモールは除外しています。

横浜駅・新高島

コニカミノルタ プラネタリアYOKOHAMA

横浜駅の東口から徒歩でも行きやすいコニカミノルタのプラネタリウム。天井に投影するタイプではなく、天井そのものが液晶ディスプレイになっていて、観客は寝そべって見上げるかたちで鑑賞します。常時数種類の映像プラグラムが用意されていて、ちょっと映画をみるような感じに近いストーリー仕立てのプラネタリウムです。

原鉄道模型博物館

原信太郎が製作・所蔵した世界一ともいわれる膨大な鉄道模型と、鉄道関係コレクションを、一般に公開する博物館。世界最大級の面積(約310㎡)となる１番ゲージのジオラマが最大の見どころ。

横浜アンパンマンこどもミュージアム

2019年7月に新高島駅からより近い場所に移転し、大幅に増床・リニューアルしました。１Fは無料のフードコート・ショッピングエリア。２F・３Fが有料のミュージアムエリアとなり、入館には事前に「日時指定WEBチケット」の購入が必要となります。

桜木町・みなとみらい

三菱みなとみらい技術館

三菱重工の製品や技術、歴史を紹介・展示する科学館です。航空・宇宙開発・海洋船舶・電力開発と展示内容は多岐に渡り、飛行機のコクピットシミュレーターや発電の仕組みなど楽しく体験しながら学べるのが魅力。

どちらかといえば、子供を連れて行く場所といった雰囲気です。慣れたカップルなら科学技術に気軽に触れてみるをテーマに行くのも良いかもしれません。

スカイガーデン

スカイガーデンとは横浜ランドマークタワー69階の展望フロアのことです。外に出るタイプではなく完全に室内から眺望を楽しむタイプのフロアです。

しかし、雨の日になぜ展望フロアへ？と言うと平日限定で「新・雨の日キャンペーン」、土・日・祝限定で「新・視界ゼロキャンペーン」をやっていて、通常の大人料金と同じ値段で、１ドリンク＋ノベルティ（ポストカード）のおまけが付きます。ランドマークプラザ付近でのショッピングとセットで、休憩がてら展望フロアまで上がってみるのはいかがでしょうか？（デート向け）

カップヌードルミュージアム横浜

日清カップヌードルやチキンラーメンといったインスタントラーメンの歴史や製造過程、開発秘話などを学ぶことができるミュージアム。世界でひとつだけのオリジナル「カップヌードル」が作れる体験コーナー（要予約）

横浜みなと博物館

横浜開港以来の歴史資料や港湾施設・船の仕組みなどの展示が多数。「ガントリークレーンシミュレーター」「横浜港操船シミュレーター」といった体験型アトラクションもあります。展示はどれも判り易く、硬軟織り交ぜていてエンタメ要素も多め。

雨が強くなければ合わせて「帆船日本丸」内も見学したい。

展示量が多いので目的はこれ1本に絞って、鑑賞後は隣のランドマークプラザのレストラン・カフェを利用するのもおすすめ

横浜美術館【2024年3月まで休館中】

みなとみらいの中心地に存在する大型の美術館。大規模改修のため2021年3月1日（月）から2024年3月14日（木）まで休館中。

アニタッチみなとみらい

横浜ワールドポーターズ２階にある施設。伊豆シャボテン動物公園がプロデュースしており、カピバラやワオキツネザルなどと直接触れ合えたり、餌やりができます。

馬車道

神奈川県立歴史博物館

明治期に「横浜正金銀行本店」として建設された歴史的な洋風建築。神奈川の文化・風俗・歴史を総合的に扱う博物館。内容はガチめでエンタメ要素は無いので、展示や企画に興味があるか確認したほうが良いでしょう。

日本大通り

横浜開港資料館

1854(安政元)年に日本の開国を約した日米和親条約が締結された場所に立つ。幕末から昭和期にかけての横浜の文化・経済・港湾に関する資料を展示しています。規模は小さめ。