銀行の振込手数料の比較【メガバンクとネット銀行で手数料を無料にする方法・条件】

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銀行の振込手数料についてメガバンク・ネット銀行・流通系銀行の別で一覧にまとめてみました。

全国に広く支店をもつメガバンクの振込手数料(本支店宛振込手数料、他行宛振込手数料)を基準にすると、ネット銀行や流通系銀行は手数料が安く、さらに一定回数の制限はあるものの、他行宛振込手数料が無料になる場合があることが判ります。

メガバンク・都市銀行

銀行名 振込方法 本支店宛 他行宛
3万円未満 3万円以上 3万円未満 3万円以上
三菱UFJ銀行 ATM・現金 216 432 432 648
ATM・カード 0
108
0
108
270 432
ネットバンク 0 0 216 324
みずほ銀行 ATM・現金 108 324 432 648
ATM・カード 0
108
0
216
270 432
ネットバンク 0
108
0
216
216 324
三井住友銀行 ATM・現金 216 432 432 648
ATM・カード 0
108
0
108
270 432
ネットバンク 108 108 216 324
りそな銀行 ATM・現金 324 324 648 648
ATM・カード 0
108
0
108
432 432
ネットバンク 0 0 216 216

三菱UFJ銀行

ATMでのキャッシュカード利用の場合は同一支店内宛ての振込なら無料、他支店宛ては108円です。インターネットバンキング(三菱UFJダイレクト)なら三菱UFJ銀行内の同一支店だけでなく他支店宛ての振込みも無料になる。

 

ネット銀行

銀行名 振込方法 本支店宛 他行宛
3万円未満 3万円以上 3万円未満 3万円以上
新生銀行 ATM・現金
ATM・カード
ネットバンク 0 0 0
103
308
0
103
308
住信SBIネット銀行 ATM・現金
ATM・カード
ネットバンク 0 0 0
154
0
154
じぶん銀行 ATM・現金
ATM・カード
ネットバンク 0 0 0
174
0
278
楽天銀行 ATM・現金
ATM・カード
ネットバンク 0 0 0
165
0
258
ジャパンネット銀行 ATM・現金
ATM・カード
ネットバンク 0
54
0
54
0
172
0
270
ソニー銀行 ATM・現金
ATM・カード
ネットバンク 0 0 0
216
0
216

新生銀行

新生銀行」では預金残高・利用サービス度合によって無料回数が増える「新生ステップアッププログラム」という制度によって、月10回まで他行宛振込手数料が無料になります。無条件で最低1回は無料ですし、月5回まで無料の「新生ゴールド」ランクになる条件も比較的容易になることが可能です。

「新生スタンダード」
他行宛て振込手数料無料の回数:
月1回まで(1回を超える場合は308円)。
条件:なし。

「新生ゴールド」
他行宛て振込手数料無料の回数:
月5回まで(5回を超える場合は206円)
条件:円普通預金・パワー預金・2週間満期預金の月間平均残高が100万以上、または預入れ総資産が200万以上、または投信・仕組預金・外貨預金等の金融商品残高が30万以上、または新生銀行スマートカードローンの借り入れが月間平均残高100万以上

「新生プラチナ」
他行宛て振込手数料無料の回数:
月10回まで(10回を超える場合は103円)
条件:預入れ総資産が2,000万円以上 または投信・仕組預金・外貨預金等の金融商品残高が300万以上 または新生銀行の住宅ローン(パワースマート住宅ローン)利用 または 「Luxury Card(発行:アプラス)」(年会費が5万円と10万円の2種類)の引落し口座にしており、引落し金額が1円以上

ATMの現金引出しも無料になる
ゆうちょ銀行・セブン銀行・都市銀行等すべての提携ATMでの利用手数料が無料。
(時間外料金も発生しない)

よって、コンビニ銀行などで時間気にせず好きな時にいつでも現金引き出しができるのがメリット。現金引き出しの為だけに平日の昼間、銀行ATMに並ぶなんて事は無くなります。

住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行」は、特別な条件なしで月1回まで他行宛て振込手数料が無料です。また、優遇プログラム「スマートプログラム」により、預金残高や取引内容に応じたランクにより月最大15回まで他行あて振込手数料が無料になります。

「ランク1」
他行宛振込無料1回、ATM手数料無料2回
条件:なし

「ランク2」
他行宛振込無料3回、ATM手数料無料5回
条件:
以下のいずれか
・預金残高30万円以上
・預金残高が1,000円以上かつ以下のいずれか2つに当てはまる。
1. 外貨預金の残高あり
2. 仕組預金の残高あり
3. SBIハイブリッド預金の残高あり
4. 純金積立の契約あり
5. 給与・賞与・年金受取いずれかの振込あり
6. 目的・不動産担保ローンの借入残高あり
7. カードローンの借入残高あり(残高50万円以上だと2つ分にカウント)
8. デビットカードの利用が月1万円以上(3万円以上だと2つ分にカウント)
9. toto・公営競技月内入金2万円以上
・預金残高が1,000円以上かつロボアドバイザー資産運用残高が月末10万円以上

ランク3
他行宛振込無料7回、ATM手数料無料7回
条件:
以下のいずれか
・預金残高300万円以上
・預金残高が1,000円以上かつ以下のいずれか3つに当てはまる。
1. 外貨預金の残高あり
2. 仕組預金の残高あり
3. SBIハイブリッド預金の残高あり
4. 純金積立の契約あり
5. 給与・賞与・年金受取いずれかの振込あり
6. 目的・不動産担保ローンの借入残高あり
7. カードローンの借入残高あり(残高50万円以上だと2つ分にカウント)
8. デビットカードの利用が月1万円以上(3万円以上だと2つ分にカウント)
9. toto・公営競技月内入金2万円以上
・預金残高が1,000円以上かつ住宅ローンの月末残高がある
・預金残高が1,000円以上かつロボアドバイザー資産運用残高が月末100万円以上

ランク4
他行宛振込無料15回、ATM手数料無料15回
条件:
以下のいずれか(預金残高は関係なくなる)
・外貨預金と仕組預金の月末残高合計が、500万円以上
・外貨預金と仕組預金の月末残高合計が、300万円以上 かつ 住宅ローンの月末残高がある

※さらにランクアップ条件として、SBIカードの引き落とし口座として住信SBIネット銀行を指定すると上記の判定ランクから、レギュラーカードだと1ランクアップ、ゴールド・プラチナカードだと2ランクアップ。

※ATM手数料無料(ATM現金引出しの手数料無料)となるはセブン銀行、ローソンATM、イーネット、ゆうちょ銀行、イオン銀行、ビューアルッテ(JR東日本の駅のATM)。

 

じぶん銀行

じぶん銀行」は、KDDIと三菱UFJ銀行が共同で出資しているネット銀行。預かり残高や取引状況に応じた優遇プログラム「じぶんプラス」のステージに応じて月最大5回まで他行宛て振込手数料が無料になります。

ステージ毎の他行宛て振込手数料無料回数とATM利用手数料無料回数

「じぶんプラス1」
他行振込0回、ATM2回(ゆうちょ銀行ATMは1回まで)
条件:無し

「じぶんプラス2」
他行振込0回、ATM3回(ゆうちょ銀行ATMは1回まで
条件:残高10万円以上or指定取引に該当

「じぶんプラス3」
他行振込1回、ATM4回(ゆうちょ銀行ATMは1回まで)
条件:残高50万円以上or指定取引に該当

「じぶんプラス4」
他行振込3回、ATM8回(ゆうちょ銀行ATMは1回まで)
条件:残高100万円以上or指定取引に該当

「じぶんプラス5」
他行振込5回、ATM11回(ゆうちょ銀行ATMは1回まで)
条件残高300万円以上or指定取引に該当

※三菱UFJ銀行宛ての振込みは回数制限なく無料

楽天銀行

楽天銀行」(旧イーバンク)の優遇プログラム「ハッピープログラム」は、残高や取引内容に応じて設定されるグレードにより月当りの他行宛振込手数料無料回数が最大3回まで増えます。

とりあえず残高100万円預けるだけで他行宛の振込手数料は月3回まで無料、楽天スーパーポイントの獲得倍率も3倍になるので、メインバンクとして利用していなくとも、100万円だけ預けて楽天スーパーポイントの獲得率アップの恩恵を受けるのも手です。

グレード毎の「他行振込手数料の無料回数」「ATM利用手数料無料回数」「楽天スーパーポイント獲得倍率」

「ベーシック」
なし(他行振込0回、ATM0回、ポイント1倍)
条件:なし

「アドバンスト」
他行振込1回、ATM1回、ポイント1倍
条件:残高10万円以上 または 指定取引5件以上

「プレミアム」
他行振込2回、ATM2回、ポイント2倍
条件:残高50万円以上 または 指定取引10件以上

「VIP」
他行振込3回、ATM5回、ポイント3倍
条件:残高100万円以上 または 指定取引10件以上

「スーパーVIP」
他行振込3回、ATM7回、ポイント3倍
条件:残高300万円以上 または 指定取引30件以上

※どのステージの方でも、楽天銀行を給与/賞与/年金の受取口座に指定し、実際に「給与」や「年金」の受取があると、その時点で他行振込手数料が翌月3回無料になります。

ジャパンネット銀行

前月中の預金平均残高(定期預金含む)が3,000万円以上の場合、月5回まで他行宛無料。ジャパンネット銀行無の振込は回数制限なく無料。

ソニー銀行

ソニー銀行」の優遇プログラム「Club S」は残高(主に外貨預金と投資信託の預かり残高)に応じて優遇ステージが設定されおり、月当たり最大10回まで他行宛振込手数料が無料になります。

「なし」
他行宛振込・月1回無料
条件:なし

「シルバー」
他行宛振込・月3回無料
条件:月末の総残高300万円以上 または 外貨預金の積立が月間5万円以上 または 投資信託の積立が月間5万円以上

「ゴールド」
他行宛振込・月5回無料
条件:月末の外貨預金および投資信託の合計残高が500万円以上1,000万円未満

「プラチナ」
他行宛振込・月10回無料
月末の外貨預金および投資信託の合計残高が1,000万円以上

グレードにキャッシュカードをVISAデビットカード「Sony Bank WALLET 」(ソニーバンク・ウォレット)で発行すると、月の振込手数料無料回数が1回分プラスされます。

 

流通系銀行

銀行名 振込方法 本支店宛 他行宛
3万円未満 3万円以上 3万円未満 3万円以上
セブン銀行 ATM・現金 216 432 432 648
ATM・カード 0
108
0
108
270 432
ネットバンク 0 0 216 324
イオン銀行 ATM・現金 108 324 432 648
ATM・カード 0
108
0
216
270 432
ネットバンク 0
108
0
216
216 324

セブン銀行

セブン銀行内・他行あての振込みで、10ポイント/件のnanacoポイントが貯まる、ポイントサービスがある。なお1nanacoポイントあたり1円相当。

イオン銀行

2018年4月よりスタートの優待プログラム「イオン銀行Myステージ(マイステージ)」では取引内容に応じてランクが設定され、他行宛て振込手数料が月当たり最大5回まで無料になります。

プラチナ(スコア150点以上):他行宛振込手数料 月5回無料
ゴールド(スコア100点以上):他行宛振込手数料 月3回無料
シルバー(スコア50点以上):他行宛振込手数料 月1回無料
ブロンズ(スコア20点以上):他行宛振込手数料 月0回無料
なし(スコア20点未満):他行宛振込手数料 月0回無料

シルバーまでであれば、「インターネットバンキングの登録(30点)」「給与振込(30点)」で比較的容易に達成することができます。

信託銀行・証券会社系銀行

銀行名 振込方法 本支店宛 他行宛
3万円未満 3万円以上 3万円未満 3万円以上
野村信託銀行 ATM・現金
ATM・カード
ネットバンク 0 0 0
216
0
216
大和ネクスト銀行 ATM・現金
ATM・カード
ネットバンク 0 0 0
216
0
216

野村信託銀行

野村證券のオンラインサービスを利用している事を条件(つまり野村信託銀行と野村證券の両方の口座を持つこと)に利用できるバンキングサービスを利用すると、月10回まで無料(楽天銀行宛・新生銀行宛は月2回まで無料)

大和ネクスト銀行

大和証券の口座と大和ネクスト銀行の口座をセットで開設することが前提です。本人名義宛であれば他の金融機関への振込手数料は何回でも無料(ただし新生銀行と楽天銀行は対象外)。

他人名義宛で他の金融機関の振込であれば月3回まで無料(新生銀行・楽天銀行は本人名義でも他人名義扱いとしてカウント)。4回目からは216円かかります。

 

まとめ

  • メガバンクに比べネット銀行は相対的に手数料(他行宛振込手数料・他行ATM利用手数料)が安い
  • ネット銀行が実施している優待プログラムで一定の残高(だいたい100万円)を預けるだけで、月当たり3〜5回程度は他行宛振込手数料が無料になる。
  • 他行ATM・コンビニATM利用手数料(時間外も含む)もネット銀行の優待プログラムで容易に月5回程度は無料になる。
  • コンビニATMが時間外(365日、24時間)でも無料(月回数制限あり)なので、ATMで行列待ちになるようなことは無くなる。
  • おすすめのネット銀行は、「新生銀行」と「住信SBIネット銀行」の2行。次に楽天グループのサービス網を有利に使いたいなら「楽天銀行」。

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ワンペアでしか上がれないから「わんぺ」と名付けられ早や20数年。横浜在住。 セール情報やキャンペーン情報など、お得な何かを見つけるのが好きですが、溢れるリリース情報を追っかけるのではなく法則性や特徴を捉え、まったり落ち着いて立ち回るのを理想としてます。 2017年12月時点で21万PVを超えました。ありがとうございます<(_ _)>