スタバのポイントサービス「スターバックスリワード」でもらえる商品券「リワードeチケット(リワードチケット)」は税抜700円までの商品1品との交換が可能ですが、700円を超える商品にも使えるか?
答えは「使えます」
差額を支払えば700円以上の商品とも交換が可能です。
2023年1月11日よりリワードの仕組みがリニューアルされ、交換できるリワードeチケットの金額が細分化され700円以外の額面のチケットも登場しましたが、基本的には考え方は同じで、チケットの利用可能金額を超える分については差額を支払うことで購入可能となります。
目次
700円以上の品と交換したときのレシート
コーヒー豆と交換
コーヒー豆(ケニア)税抜1,240円をリワードeチケットを使って購入した時のレシートです。
明細「Reward Ticket -700」というのがそれです。差額540円(税抜)を支払うことで購入できました。
リワードeチケット 税抜 −700円
差額(税抜き) 540円
スターバックスヴィア(VIA)と交換
スターバックスヴィア(インスタントコーヒー)税抜1,100円をリワードeチケットを使って購入した時のレシートです。
明細「VIAコーヒー 10スティック」というのがそれです。差額400円(税抜)を支払うことで購入できました。
リワードeチケット 税抜 −700円
差額(税抜き) 400円
スターバックスリザーブ店の高いドリンクメニューで使う
通常のスターバックスよりも単価の高いメニューを置いているリザーブ店では大半が700円をこえるドリンクが多いので、リザーブ店を使う時を狙ってリワードを消化していくのも手ですね。
下は、スターバックスリザーブ銀座マロニエ通り店で「シトラスミントトニック」税抜き850円を注文した時の例
リワードeチケット 税抜 −700円
差額(税抜き) 150円
リワードeチケットで交換できる品
ドリンク、フード、コーヒー豆などの全国のスターバックス店舗の販売商品のいずれか1品と交換できます。上限は税抜700円までですが、700円を超える商品でも差額を支払うことで購入可能です。
- ドリンク(カスタマイズ可)
- フード
- コーヒー豆
- スターバックス ヴィア(粉末コーヒー、インスタントコーヒー)
- スターバックス オリガミ(ドリップバッグ)
- ティバーナ(紅茶のティーバッグ)
リワードeチケットで交換対象外の品
- ポットサービス
- タンブラー&グッズ(つまり、タンブラーは交換対象外)
▼スターバックスリワードについての説明はこちら:
スターバックスカードのチャージに適したクレジットカード
スターバックスカードは「My Starbucks」からくじっとカードによるオンライン入金が可能です。せっかくクレジットカードからチャージするのであれば、還元率の良いカードを選びたいところです。チャージに適したカードの代表としては以下が挙げられます。
JCB ORIGINAL SERIES(JCBオリジナルシリーズ)
クレジットカードの国際ブランドJCBが自社で発行するカード「JCBオリジナルシリーズ」は、通常だと1,000円当たり1ポイント(5円相当・・つまり0.5%還元)付与されますが、スターバックスカードへチャージに対して10倍のポイント(2018年4月より)が付与され、還元率が5%にアップします。
「JCBオリジナルシリーズ」の具体的な対象カードは以下の通り
- JCBカード(JCB「W」、「W plus L」も含む)
- Extageカード
- Extageゴールド
- JCBゴールドカード(JCBゴールド ザ・プレミアも含む)
- プラチナカード(JCBザ・クラスも含む)
▼JCBオリジナルシリーズならスターバックスカードへのチャージがポイント10倍「還元率5%」になる:
dカード
NTTドコモが発行するクレジットカードです。ドコモユーザーでなくても作ることができます。通常100円(税込)あたり1ポイント(1円相当)貯まりますが、スターバーックスカードへのチャージに対してはさらに3ポイント付与される特約店の対象のため、合計4ポイントつまり還元率は4%にもなります。
年会費は初年度無料で、2年目以降も1250円(税抜)ですが年1回でも利用があれば2年目以降でも無料になります。
⇒dカード