スタバのポイントサービス「スターバックスリワード」のポイントが150ポイントたまり「リワードeチケット(リワードチケット)」という商品券が発券可能になったけど、使い道は?お得に利用するにはどうすればいいんだろう?
このページでは「リワードeチケット」の発行のしかた・使い方をおさらいし、「リワードeチケット」で交換したいオススメ商品について紹介します。
そもそもスターバックスリワードって?
スタバのプリペイドカード「スターバックスカード」をWEB会員サイトで紐づけ登録しておくと、以後ポイント(Starという)が貯まる、いわゆるポイントサービスのことです。
一定ポイントを貯めると、スタバの商品の購入に使える商品券「リワードeチケット」と交換することができます。
目次
リワードチケットの発行方法
GoldStarが150ポイント貯まる毎に(税抜7,500円分の購入毎に)、リワードeチケットが1枚発行できるようになります。発行方法は、以下の2つです。
- 公式スマホアプリ上で発行
- スタバWEBサイト上で発行
ここでは、手軽なスマホアプリ上での発行方法について説明します。
Gold Starが150Star以上貯まった状態
下の画像は、ちょうど150Star貯まって、Reward(リワード)を1つ獲得している状態です。。画面中央に「Reward★」というボタンが増え、リワードeチケットが発行可能な状態になっています。

↓「Reward★」ボタンを押すとリワードeチケットを発行するか聞かれます。発行後は有効期限が30日しかないので、利用する直前までは発行する必要はありません。

↓発行されたリワードeチケットは、アプリ上のeチケット(eTicket)の一つとして確認することができます。eチケットには不定期的に発行されるクーポンや、福袋の引換券などありますがリワードeチケットはスタバの商品と交換できる商品券です。

リワードeチケットは発券した日から30日間が有効期限となります。
発券しないかぎりは30日の有効期限は関係ないので、ポイントが貯まってもすぐにリワードeチケットを発券する必要はありません。発券のタイミングはスタバで利用する直前でOKです。
ただしGold Star(ポイント)自体にも期限があり「Star付与から1年後の翌月1日まで」ですので完全に無期限というわけではありません。
リワードチケットの使い方
↓eチケットのリストから「Reward eTicket(リワードチケット)」を選択し、「表示する」ボタンをタップします。

↓2次元バーコードが表示されますので、これをスタバのレジにて商品の購入時に提示することで使うことができます。

店員さんに「リワードを使います」と言ってバーコードが出ているスマホ画面を見せれば、店員さんはすぐに理解してレジのバーコードリーダーで読み取ってくれます。
リワードチケットで交換できる商品・上限金額
交換できる商品
好きな・・
- ドリンク
- フード
- コーヒー⾖
- スターバックス ヴィア(インスタントコーヒー)
- スターバックス オリガミ(一杯ずつのドリップコーヒー)
- ティバーナ(紅茶のティーバッグ)
のいずれか1品「税抜700円まで」と交換可能です。
2021年4月からは総額表示の義務化のためスタバでも税込価格(総額)への表示切替をしています。よって税込価格であれば、税込756円/770円(持ち帰り価格/店内価格)までの商品ということになります。
※カスタマイズなどで商品総額が税抜700円を超える場合は別途差額料金を支払うことで購入可能
※コーヒー豆の量り売りの場合は100gとなります。
※ドリンクはアルコール商品も可能ですが、20歳以上および車で来店していない場合に限ります。
リワードチケットで交換できない・不可能な商品
ポットサービス、ポットサービスハーフ、スターバックスコーヒートラベラー、タンブラー&グッズ、コーヒーセミナー、スターバックス カード発行・入金はリワードチケットでの交換対象外になっています。
リワードチケットは最大700円(税抜)の価値
⇒ 700円以上の商品も差額を払えば購入可能
1品700円(税抜)未満の商品と交換しても釣り銭はでません。一方で、700円(税抜)以上商品と交換する場合は、差額を支払うことで交換可能です。
リワードeチケットを無駄なく使い切りたいなら、ドリンクやフードと交換せずコーヒー豆のような1,000円を超えるような商品に対してのみ交換するというのも手です。
リワードチケットで交換するオススメ商品・使い道
せっかく貰ったリワードチケットをいかに有効利用すべきか。リワードチケットの使い道の例をご紹介します。
700円以上の商品と交換する
とにかくリワードチケットの価値を最大限に有効利用したいなら、単価700円を超える商品をチョイスしたいです。
コーヒー豆と交換
↓のレシートは、コーヒー豆「ケニア」税抜1,240円をリワードチケットを使って購入したケースです。差額540円(税抜)を支払うことで購入できました。
250gケニア | 1,240円 |
Reward Ticket | -700円 |
本体合計 | 540円 |
消費税 | 43円 |
総合計 | 583円 |

スターバックスヴィア【粉末コーヒー】と交換
スターバックスヴィア(粉末コーヒー)税抜1,100円をリワードeチケットを使って購入した時のケースです。明細「VIAコーヒー 10スティック」というのがそれです。差額400円(税抜)を支払うことで購入できました。
個人的に気に入ってる商品で、いつもリワードチケットを使って購入し常時2箱ほどストックしています。スターバックスヴィアを冷たい牛乳で溶いて簡易アイスラテ風にして、朝食やデスク作業時のお供にしています。
VIAアイスコーヒー 10スティック | 1,110円 |
Reward Ticket | -700円 |
本体合計 | 400円 |
消費税 | 32円 |
総合計 | 432円 |


スターバックスヴィアでもコーヒー以外のフレーバーはちょうど700円前後
ちなみにスターバックスヴィアでもコーヒーではなく「ほうじ茶」「抹茶」「ホワイトモカ」「キャラメル」などは価格が700円前後であり、差額支払額も少ない商品です。
なぜ安いかというとコーヒーのスターバックスヴィアよりも内容量が少ないからです。
コヒーだとスティック10〜12本入り。ほうじ茶等は5本入りと数が少ないです。

フレーバーシロップ(375ml)と交換
税抜き価格がちょうど700円台あたりなので、リワードを効率良く使えるアイテムの一つです。交換したのはキャラメルフレーバーシロップ。お家でアイスキャラメルマキアート風ドリンク、キャラメルスチーマー風ドリンクにして楽しめます。

レシート、エスプレッソアフォガードフラペチーノ(税抜570円)とキャラメルフレーバーシロップ(税抜780)を一緒に購入し、木シロップの方にリワードチケットの支払いを割り当てた場合。

700円以内でドリンクをカスタマイズしまくる
抹茶クリームフラペチーノのベンティにチョコチップ・チョコソースを加えてみました。税抜き600円。まだまだ盛れた・・・(チョコレートソース追加は実は無料)
抹茶クリーム フラペチーノ(ベンティ) | 550円 |
チョコレートソース追加 | 0円 |
チョコレートチップ追加 | 50円 |
Reward Ticket | -600円 |
本体合計 | 0円 |
消費税 | 0円 |
総合計 | 0円 |


有料カスタマイズ例
以下は+50円で出来る有料カスタマイズです。これらを駆使して盛り盛りにするもの楽しいです。
- エスプレッソショットの追加
- ホイップクリームの追加
- ミルクを豆乳に変更
- ミルクをブレべに変更
⇒ブレべとは牛乳とホイップクリームの原液を半々に加えた超濃厚なミルク。以前は無料カスタマイズでしたが2019年2月15日より有料化 - スチーム ミルクの追加
- ディカフェに変更
- フレーバーシロップの追加(バニラ/キャラメル/アーモンドトフィー/バレンシアシロップ/チャイシロップ/チョコレートショップ/ホワイトモカシロップ)
- チョコレートチップの追加(フラペチーノのみ)
- コーヒーの追加・増量(フラペチーノのみ)
ほかにも+100円の有料カスタマイズもあります
- ゆずシトラス果肉の追加・増量
- 茶葉の追加・増量
- コーヒージェリーの追加・増量(コーヒジェリーを使ったメニューが有る期間のみ)
700円に近い単品フードを買う
普段なら買うのを躊躇しそうな高価なサンドイッチ「ローストビーフ&モッツァレラサンドイッチ」(税抜680円)もリワードチケットで追加料金無しで楽しめます。
▼Roast Beef & Mozzarella Cheese Sandwichの実物




ローストビーフ&モッツァレラサンドイッチ | 680円 |
Reward Ticket | -680円 |
本体合計 | 0円 |
消費税 | 0円 |
総合計 | 0円 |
「スターバックスリザーブ」や「スターバックスリザーブロースタリー」など高級店限定メニューに使う
スタバには、高級豆を使ったメニュー「スターバックス リザーブ」を扱うお店や、コーヒー豆の焙煎施設を併設した高級店「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京」、「ネイバーフッドアンドコーヒー」というコンセプト店があり、これらのお店では通常のスタバとは異なるちょっとお高い限定メニューを展開しています。
リワードチケットはこれらのお店のドリンク・フードの購入にも適用されるので、購入代金の一部としてリワードチケットを使うのも手です。税抜700円以上の商品でも差額支払いでOKです。

スターバックスリザーブのドリップコーヒーと鎌倉御成町店で扱われている限定ケーキ”シブースト”
▼リザーブ店だけに置いてある専用機”クローバー”で抽出したコーヒー(グァテマラ エスメラルダ620円)とケーキ(マンゴ&オレンジシブースト540円)の2品を購入し、コーヒーの方にリワードチケットを使った場合
トール リザーブ クローバー (グァテマラ エスメラルダ) |
620円 |
Reward Ticket | -620円 |
マンゴ&オレンジシブースト | 540 |
本体合計 | 540円 |
消費税 | 43円 |
総合計 | 583円 |

▼スターバックスリザーブ銀座マロニエ通り店で「シトラスミントトニック」税抜き850円を注文した時の例
シトラス ミント トニック | 850円 |
Reward Ticket | -700円 |
本体合計 | 150円 |
消費税 | 12円 |
総合計 | 162円 |

スターバックスリザーブ:https://www.starbucks.co.jp/coffee/reserve/
スターバックスリザーブロースタリー:https://www.starbucks.co.jp/roastery/
▼【関連記事】12年ぶりに発売されたスタバの公式ムック本、限定スターバックスカードが付録で付いてきます。
スターバックスカードのチャージに適したクレジットカード
スターバックスカードは公式サイト「My Starbucks」からクレジットカードによるオンライン入金が可能です。せっかくクレジットカードでチャージするのであれば、ポイント還元率の良いカードを選びたいところです。
チャージに適したカードの代表としては以下が挙げられます。
JCB ORIGINAL SERIES(JCBオリジナルシリーズ)
クレジットカードの国際ブランドJCBが自社で発行するカード「JCBオリジナルシリーズ」は、通常だと1,000円当たり1ポイント(5円相当、つまり0.5%還元)付与されますが、スターバックスカードへのチャージに対しては10倍のポイントが付与され、還元率が5%にアップします。
「JCBオリジナルシリーズ」の具体的な対象カードは以下の通り
- JCBカード
(JCB「W」
、「W plus L」
も含む)
- Extageカード
- Extageゴールド
- JCBゴールドカード
(JCBゴールド ザ・プレミアも含む)
- プラチナカード
(JCBザ・クラスも含む)
JCBオリジナルシリーズの中でもオススメは入会金・年会費無料の「JCB W」
「JCB W」は39歳未満限定ですが、入会金・年会費無料のうえポイント還元率が2倍の1%であるため、スターバックスカードへのチャージ10倍が適用されるとあわせて11倍の5.5%還元になります。
→「JCB W」
▼JCBオリジナルシリーズならスターバックスカードへのチャージがポイント10倍「還元率5%」になる:
dカード
NTTドコモが発行するクレジットカードです。ドコモユーザーでなくても作ることができます。
通常100円(税込)あたり1ポイント(1円相当)貯まりますが、スターバーックスカードへのチャージに対してはさらに3ポイント付与される特約店の対象のため、合計4ポイントつまり還元率は4%にもなります。
年会費は初年度無料で、2年目以降も1250円(税抜)ですが年1回でも利用があれば2年目以降でも無料になります。
⇒dカード