横浜市の公営・温水プール11選【ダイエット・子供の練習利用に】

プール

会社帰りにプールでひと泳ぎしてリフレッシュして帰るには、公営の温水プールは大変ありがたい存在です。何と言っても料金が安いこと。大体1回400円~600円で都度利用できるので、会費がずっと掛かってしまうスポーツジムより遥かに気軽に利用できるのが利点です。

残念ながら横浜市は東京にくらべて公共のプール施設の数が少なく、駅近くにない場合が大半なのが特徴です。そのため、私にとって横浜の公営プールは休日に子どもと一緒に泳ぎの練習半分・遊び半分で行くのがメインになっています。

横浜市を軸に「公営・公共」かつ一年中使える「室内」「温水プール」をまとめました。ダイエット・トレーニングの他に、お子様の水泳の練習目的に役立てれば幸いです。

プール利用時のマスクの要否について

新型コロナウィルスの影響でマスクをつけての生活が当たり前になったけど、公営プールはどうなっているのか?

基本的にはプール入水前まではマスク着用となります。館内滞在時はマスク着用となります。

▼東京都内の公共の温水プールについてはコチラ:

室内温水プールで水泳

ダイエット目的に使える都内の温水プール10選【公共施設】

2016.11.26

西区

横浜西スポーツセンター

住所:
横浜市西区浅間町4-340-1

アクセス・最寄駅:

  • 横浜駅西口11番バス乗り場から、202系統『循環外回り』または『浅間町車庫』行きに乗り、『浅間町車庫』下車 徒歩1分
  • JR『横浜駅』下車 徒歩20分
  • 相鉄線『天王町』『平沼橋』『西横浜』駅より 徒歩15分

 

プール施設:
25mx6コース 水深1.0~1.2m(通年利用可)

営業時間:
月曜~土曜 7:30~22:45(受付は22:00まで)
日曜・祝日 7:30~20:45(受付は20:00まで)

コメント:
横浜駅からバスで行くのが一番便利です。19時代に横浜駅までたどり着くなら会社帰りの利用も十分可能です。横浜のアメ横と呼ばれる松原商店街にも近い立地です。公共のスポーツ施設の少ない横浜市の中でも一番都会にある施設になります。平日夜のサラリーマン利用はそれほど多くはなく、泳ぎ専用レーンなら1人~3人ぐらいしかいないこともあります。
25メートル・全6レーンありますが、内2レーンはコースロープの無い自由エリア、残り4レーンは泳ぎ専用ですが、さらに内2レーンは一方通行用になってます。水温設定がかなり高めで入りやすいのですが、泳いでるうちに暑く感じることも。

公式サイト:
http://www.yspc.or.jp/nishi_sc_ysa/

 

保土ヶ谷区

保土ヶ谷プール

住所:
横浜市保土ケ谷区狩場町238-3

アクセス・最寄駅:
JR保土ケ谷駅 1番のりば神奈中バス戸塚駅行・東戸塚行、2番のりば神奈中バス77系統いずれかに乗車、「権太坂上」下車

営業時間:
10:00~17:00、夏期9:00~17:00

プール施設:

  • 25mプール 25mx6コース 水深1.0m~1.2m (水温30度前後)
  • 児童プール 12.5mx6.5m 水深0.8m~0.9m(水温30度前後)
  • 幼児プール 直径6mの円形 水深0.36m (水温30度前後、すべり台あり・浮き輪の利用可)

 

コメント:
権太坂の横浜市児童遊園地の端にあるプール施設です。夜はやってないので会社帰りに行くには向いてません(公園真っ暗だし)。昼間、子どもと一緒に遊びがてら行きつつ、25mプールもあるのでしっかり泳げる子供も大人も楽しめる場所だったりします。

公式サイト:
https://yokohama-wp.com/hodogaya

 

都筑区

横浜国際プール

住所:
横浜市都筑区北山田7-3-1

アクセス・最寄駅:
横浜市営地下鉄グリーンライン「北山田」駅から徒歩5分

営業時間:
平日9:30~22:30
土・日・祝日 7:30~21:30

プール施設:

  • サブプール25mx8コース 水深1.0mと2.5mの2面 (通年利用可)
  • メインプール50mx10コース 水深は0~3.5mまで可変、一般利用時は1.2m(夏季のみ営業、だいたい5月~9月)
  • ダイビングプール25mx25m(夏季のみ営業)

 

コメント:
横浜市最強のプール施設で、50Mのメインプールは国際大会に使用できる国際公認プールになっています。メインプールは大会利用日でなければ一般利用も可能です。遅くまで営業しているので会社帰りの利用も可能です。

こちらの個人利用カレンダーを参照してください。

公式サイト:
http://www.waterarena.jp/

 

都筑プール

住所:
横浜市都筑区葛が谷2-2

アクセス・最寄駅:
横浜市営地下鉄『都筑ふれあいの丘駅』下車 徒歩2分

営業時間:
平日10:00~20:00
日曜10:00~17:00

プール施設:

  • 25mプール 25mx6コース 水深1.1m~1.25m (水温30度前後)
  • 児童プール 12.5mx8.5m (水温30度前後)
  • 幼児プール 直径6mの円形 (水温32度前後)

 

公式サイト:
https://www.tsudukipool-yps.com/index.html

 

港北区

日産ウォーターパーク

住所:
横浜市港北区小机町3302-5(日産スタジアム内)

施設は日産スタジアムの東ゲート側にあります。日産スタジアムはデカいので方向を間違えると遠回りになってしまう危険があります。
公式サイトのマップ

アクセス・最寄駅:

  • JR横浜線・東海道新幹線「新横浜駅」北口下車徒歩15分
  • JR横浜線「小机駅」下車徒歩15分

 

営業時間:

  • 平日・土曜日 9時~21時 (入場受付は20時まで)
  • 日曜日・祝日 9時~17時 (入場受付は16時まで)

※7.8月の日曜日・祝日 9時~19時30分(入場受付は18時まで。遊泳時間は19時まで)

プール施設:
・アクアゾーン
流水プール、ウォータースライダー、ワークプール、幼児プール、アクアプール

・バーデゾーン
ジャグジー等16の施設

コメント:
公営の室内レジャープールとして横浜では最大級の施設で、休日は家族連れやカップル等で賑わっています。「アクアゾーン」という流れるプールやウォータースライダーを中心とした遊ぶが中心のエリアと、「バーデゾーン」というジャグジーやミストサウナ等がそろった施設の2つのエリアが利用できます。「バーデゾーン」は水着を着たまま利用するので、家族・カップルでいっしょに楽しむ事ができます。

公式サイト:
http://www.nissan-stadium.jp/shinyoko-park/waterpark/index.php

 

横浜市スポーツ医科学センター 25m温水プール


住所:
横浜市港北区小机町3302-5(日産スタジアム内)

アクセス・最寄駅:
※日産ウオーターパークと出入り口は同じ。受付は異なる。

  • JR横浜線・東海道新幹線「新横浜駅」北口下車徒歩15分
  • JR横浜線「小机駅」下車徒歩15分

 

営業時間:

  • 平日(火曜日以外) 10:00~20:45(受付は20:00)
  • 平日(火曜日)   9:00~20:45(受付は20:00)
  • 日曜・祝祭日    9:00~16:45(受付は16:00)

 

プール施設:
25mx6コース 水深1.25~1.45m

コメント:
火曜日以外は、6コース中4コースは教室等で利用されているため、基本的には2コースのみ利用となります。

公式サイト:
http://www.yspc-ysmc.jp/

 

鶴見区

高齢者保養研修施設 ふれーゆ

住所:
横浜市鶴見区末広町1-15-2

アクセス・最寄駅:
鶴見駅からバス7番乗場、川崎鶴見臨港バス鶴08系統ふれーゆ行き「ふれーゆ」下車

営業時間:

  • (4~9月)9:00~21:00
  • (10~3月)10:00~20:00

 

プール施設:
25mプール(水深110cm)、流水プール(105cm)、クアプール(90cm)、ジャグジー(80cm)、子供プール(40cm)

大浴場

コメント:
京浜工業地帯である鶴見の埠頭の先にある温水プール施設です。歩いていくのは難しく、車およびバスしか交通手段はありません。規模の小さいレジャープールと言った感じです。25mプールは自由エリア以外にコースが2レーン用意されています。

公式サイト:
https://fure-yu.jp/

 

南区

清水ヶ丘公園 屋内プール

住所:
横浜市南区清水ケ丘87-2

アクセス・最寄駅:

  • 井土ヶ谷駅 徒歩15分
  • 南太田駅 徒歩15分
  • 保土ケ谷駅 徒歩20分

 

営業時間:

  • 10:00~19:00(入場は18:00)
  • 夏期(7・8月)は9:00~20:00(入場は19:00)

 

プール施設:

  • 屋内プール:25m×13m(水深1.1~1.2m)
  • 児童プール:13m×5.5m(水深0.8~0.9m)
  • 幼児プール:楕円形22㎡(水深0.36m)

 

コメント:
横浜は本当に坂の多い街で保土ヶ谷側と井土ヶ谷はそれぞれ谷底で、その間は山・丘です。清水ヶ丘公園もそういった丘の上の公園です。ドラマのロケ地だったり”ゆず”の曲のPVにも使われていたりしてそっちの方でも有名です。プールは天井がガラス張りでしかも開閉式になっており開放感たっぷりです。日中営業が基本なのでこどもが多めです。

公式サイト:
http://www.kanagawaparks.com/shimizugaoka/

 

港南プール

※耐震補強・バリアフリー工事が完了し、2018年6月1日(金)より営業再開

住所:
横浜市港南区港南台6-22-38

アクセス・最寄駅:

  • JR『港南台駅』から3番のりば 市バス45・ 107・111系統、
  • 上大岡・港南中央・洋光台駅から市バス111系統『港南環境センター前』徒歩すぐ

 

営業時間:

  • 通常期間:10:00~20:00 (日曜は17:00まで)
  • 夏期(7月20日~8月31):9:00~20:00 (日曜は17:00まで)

 

プール施設:
屋内:25mプール・児童プール・幼児プール

公式サイト:
https://yokohama-wp.com/konan

 

旭区

旭プール

住所:
横浜市旭区白根2-33-1

アクセス・最寄駅:
相鉄西谷駅より徒歩20分

営業時間:

  • 日曜日以外10:00~20:00
  • 日曜日10:00~17:00

※夏期(7月20日(木)~8月31日(木))は9:00から営業

 

プール施設:

  • 屋内:25mプール・児童プール・幼児プール
  • 屋外(夏期7月上旬~9月上旬のみ営業):50mプール・児童プール・幼児プール

 

公式サイト:
https://www.asahipool-yps.com/

金沢区

金沢プール(リネツ金沢)

住所:
横浜市金沢区幸浦2-7-1

アクセス・最寄駅:
横浜新都市交通(シーサイドライン)「並木中央駅」または「幸浦駅」から徒歩15分

営業時間:
9:00~20:00

プール施設:

  • プールエリア:25mプール、児童プール(ウォータースライダー付)、幼児プール、アクアプール
  • 浴場エリア:天然石の浴室、サウナ 、水風呂

 

公式サイト:
https://yokohama-wp.com/kanazawa

 

栄区

栄プール

住所:
横浜市栄区野七里2-21-1

※2020年3月31日を持って営業を終了

 

【番外】横浜市ではないけど行きやすいプール

鎌倉市

こもれび山崎温水プール

住所:
247-0066 鎌倉市山崎1330-39

アクセス:
湘南モノレール「富士見町駅」から徒歩6分

営業時間:
月~土曜日 9:00~22:00
日曜日・祝日 9:00~18:00

コメント:
JR大船駅から湘南モノレールに乗り換え1駅目「富士見町駅」で下車し、徒歩で6分ほどのところにあります。意外と横浜市民も行きやすい場所です。

25m×7コースあり歩行・初級・中級・上級・中級・フリー・スクールのレイアウトになっています。平日でも利用者が多く賑わっています。一般利用できない日も多いので公式サイトでスケジュールを確認しておきましょう。

公式サイト:
http://xn--28j4cybzb0z4d0e4851bnfb927fpre.com/

 

横須賀市

横須賀アリーナ

住所:
238-0051横須賀市不入斗町1-2

アクセス(バス):
・京急「横須賀中央駅(よこすかちゅうおう)」から4、5、6番のりば衣笠・三崎方面バスで、「不入斗橋(いりやまずばし)」下車徒歩5分
・JR横須賀駅から1番のりば衣笠・三崎方面バスで、不入斗橋下車徒歩5分
・JR衣笠(きぬがさ)駅から1,4番のりば横須賀方面行きバスで、不入斗橋下車徒歩5分

営業時間:
9:30〜21:00

コメント:
横須賀の不入斗(いりやまず)という初見では読めない地名ですが、湘南地区に住んでいる方なら部活の試合とかで訪れた事がある方もいるかもしれません。メインアリーナ(体育館)・サブアリーナ(温水プール)、外には陸上競技ができるトラックもあります。

サブアリーナの温水プールは、25メートル×7コースほどの広さがあり、歩行用(1コース分)、自由(2コース分)・初級(2コース分)・上級(2コース分)という様な分け方をしています。

休日に利用しましたが、結構穴場というか空いている印象があります。

公式サイト:
http://yokosuka-arena.jp/

 

プールに持っていく必需品

スポーツセンターのプールや、スポーツジムのプールはレジャー利用のプールではないので、公共のプールでは「水着」と「スイムキャップ(帽子)」の着用は必須です。

必要なもの

水着(競泳用、フィットネス用)

当然ですが水着が必要です。あくまでもトレーニングでプールを利用しているのでサーフパンツとかビキニとかで来ちゃうと、浮きまくるので気をつけましょう。

 

スイミングキャップ

ほとんどのスポーツセンター・スポーツジムのプールではスイミングキャップ(帽子)が必要です。着用なしでの水泳は禁止されているはずです。はじめて利用する人にとっては以外と盲点かも。

 

ゴーグル

無くても水泳禁止にはなりませんが、無いと目を開けて泳いでいられないので絶対必要なアイテムです。なお、視力の悪い方向けに、度付きレンズのゴーグルというものがあります。自分に合った度のレンズをパーツ買いして組み合わせることができます。
(よって、メガネをかけている方は、あえてコンタクトレンズをしてプールに行く必要はありません)

 

あると便利なもの

スイムタオル

あると便利、オススメです。吸水性がとても高い素材でできています。たくさん水を吸い込んでも絞れば直ぐに吸水性が復活するので、普通のタオルよりも身体を拭くならこっちのほうが使い勝手が良いです。

私は、普通の綿のタオルは持っていかず、このスイムタオルだけで身体を拭ききってます。

 

プール

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